萩の鶴 × フェルミエ FUSION 2021 Layered 2nd　リリースのお知らせ | SAKE-JAPAN

新潟県にあるワイナリー「フェルミエ」の白ワインを熟成させるために使用していたワイン樽を、宮城県は銘酒「萩の鶴」を醸す萩野酒造に送り、日本酒を入れ 223 日間熟成させました。

淡い綺麗な黄色い色調をしています。
グラスに注いだ瞬間、魅惑のあまーい樽香が部屋中に広がる香りの高さ。
この樽、非常に良いのだと思います。

しっかりとしたバニラ香にウイスキーを思わすスモーキーな香り。
とろみを感じる口当たりに、奥行きのある旨み、滑らかなコク。
後口ゆっくりと消えてゆく、高貴な味わいのお酒です。

ウイスキー感覚で食べ物も合わせてみたいです。
サラミ、いぶりがっこチーズ、たこのマリネ、じゃがバター、ナッツ入りポテトサラダなど、日本酒の新しい可能性を感じる味わいです。

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原料米：ひとめぼれ
精米歩合：50%
アルコール度数：15.3%
日本酒度：-1.4
酸度：1.5
アミノ酸度 ： 0.7
貯蔵樽：白ワイン樽（シャルドネ）
貯蔵期間：223日間
貯蔵温度：平均 15°C
ボトリング本数：303本
コンディション：火入れ
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2022年1月19日発売
萩野酒造株式会社
宮城県栗原市金成有壁新町 52 番地
価格：2,300円(外税)