阿部勘× 丹波ワイン FUSION 2024 “Urban” | SAKE-JAPAN

京都府にあるワイナリー「丹波ワイン」のピノ・ブランを熟成させるために使用していた白ワイン樽を、宮城県は銘酒「阿部勘」を醸す阿部勘酒造に送り、日本酒を入れ380日間熟成させました。
「綺麗な酒質のお酒を入れて上品に仕上げて欲しい」というリクエストのもと、精米率40％の大吟醸酒を入れて、冷蔵庫で1 年以上ゆっくりと熟成させたお酒になります。ほんのりと薄黄色がかった色合い。日本酒由来のハツラツとしたリンゴや梨を思わす香りに白ワイン由来のパインや木の香りをほんのりと感じます。透明感のある綺麗な口当たりに、熟成により引き出された和三盆のような上質な甘み。そしてオーク由来のまろやかな香味がほんのりとプラスされたエレガントな仕上がりの大吟醸酒です。

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原料米: 蔵の華
精米歩合：40％
アルコール度数：15.4%
日本酒度：+1.6
酸度：1.2
アミノ酸度: 1.0
貯蔵樽: 白ワイン樽（ピノ・ブラン）
貯蔵期間：380日間
貯蔵温度: 平均5℃
ボトリング本数：300本
コンディション: 火入れ
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発売日：2024年9月5日
製造元：阿部勘酒造株式会社
宮城県塩竈市西町3丁目3-9
価格：3,300円　[tax included]